特徴

MXG / MXSMXGとMXSとの唯一の違いは、サイズです。5インチディスプレイを搭載したコンパクトなモデルがMXS、ワイドなコックピットにマッチする7インチディスプレイのモデルがMXGです。

様々なデータ入出力

A/D入力

内臓センサ

CAN2

GPS

MXG / MXSには、ECUからのシリアルデータ、Gやジャイロなどの内臓センサ、キットに含まれる

GPSモジュール、そしてもちろんアナログ・デジタルチャンネルなど、様々な方法で入力されたデータを表示させることができます。

さらに、最大8つの拡張モジュールが追加できるため、入力データを増やすことも可能です。

また、幾つかの計算チャンネルの数値表示も可能です。

ハイコントラストTFTディスプレイ

ハイコントラストTFTディスプレイ

MXG / MXSのディスプレイは、高いコントラストを持つTFT液晶で、専用ソフトウェアで様々な方法の表示が可能です。

環境光センサを装備しているので、バックライトを最適な明るさに自動調整します。

自由に設定できる表示ページ

表示ページの例

ディスプレイの表示方法は、様々なスタイルで定義済みのカスタムページを追加することで、簡単に変更できます。もちろん、表示するデータや単位も設定可能です。

設定したページは、ボタン操作で切り替えられます。

また、リアルタイムで表示可能な計算チャンネルも利用できます。算出ギアの他にも、ブレーキバランスなどの数値を計算表示させられます。

フレキシブルな警告ランプ

MXSの警告ランプ

様々な設定が可能な警告ランプが装備されます。

このランプは、トリガー条件はもちろん、点灯色も選択できます。

さらに、点灯させるか点滅させるか、点滅させる場合にはその早さ、同時に液晶に表示させるテキストメッセージ、そしてアラームを切る条件まで、さまざまな設定が可能です。

MXGの警告ランプ

装備されている警告ランプの数は、MXSが左右各3個ずつの合計6個(上段写真)、MXGが左右4個ずつの合計8個(下段写真)です。すべてRGB LEDです。

2つのデジタル出力

MXG / MXSには、2つのデジタル出力チャンネルが装備されています。

これらは12V-1Aまでの制御が可能です。出力の条件は、アナログやデジタルで入力した計測値から、自由に設定できます。

これらのチャンネルを利用すれば、外部のシステムを自動的に起動することも可能です。例えば、追加の警告灯、冷却ファンや循環ポンプなどのオン・オフを、条件に応じて制御できます。

CAN出力

ECU等との接続に用いるCANバス(2系統どちらでも)に、データを出力させることができます。

統合された回転警告ランプ

回転警告ランプ

MXG / MXSには回転数警告ランプも装備されます。

点灯色を変更できるRGB LEDは、その点灯方法をカスタマイズできます。また、その時に使用しているギアによって、点灯条件を変更できます。

ニーズに合わせてシステムを拡張

MXG / MXSの拡張用CANバスに様々な拡張モジュールを接続することにより、取得するデータを増やしたり、機能をアップさせることができます。

GPS05モジュール

GPS08モジュール

GPS08モジュールとRace Studio 3ソフトウェアを利用することにより、簡単にラップタイムを計測できます。同時に、エンジンチューニングやドライビングテクニック向上のために必要なデータを取得できます。

GPS08モジュールはMXG / MXSに付属します。

TCハブ

TCハブ

K型熱電対センサの入力を4チャンネル増やすことができます。

SmartyCAM HD

SmartyCAM HD カメラ

MXG / MXSで計測しているデータをオーバーレイ表示しながら録画できる、オンボードビデオカメラです。

チャンネル拡張

チャンネル拡張

0-5Vのアナログ入力(圧力・温度・変位などのセンサを接続可能)を4チャンネル増やすことができるモジュールです。

このうちの2チャンネルは設定を変更することで、車輪速センサなどのデジタル入力にすることもできます。

LCU-ONE

LCU-ONE 空燃比モジュール

Bosch LSU 4.9(ワイドバンドラムダ)センサを利用した空燃比計測モジュールです。ECUのマップ設定やキャブのジェット出しに必須のモジュールです。

空燃比のほか、排気温度も計測できます。

Race Studio 3、オールマイティソフトウェア

Race Studio 3はMXG / MXSの要となり、様々な設定や操作を行います。

Race Studio 3

設定

Race Studio 3を使用することで、次のような操作を行えます。

  • 設定データの新規作成・変更・削除、書き出しや読み込み。
  • すべてのチャンネルの個別の設定。
  • 接続しているECUとのシリアル通信設定。
  • 表示させる計算チャンネル。
  • 表示させるページの細かな設定
  • デジタル出力の設定。
  • 警告ランプの設定。
  • 回転警告ランプの設定。
  • 拡張モジュールの設定。

そのほか、SmartyCAM HDに表示させるサーキットマップや、録画したムービーの表示などが可能です。

アナリシス

アナリシス

Race Studio 3から、MXG / MXSに記録されているすべてのデータをPCにダウンロードし、解析することができます。

解析する際には、下記のような様々な方法でデータを分かりやすく表示し、ドライビングテクニックや車両のパフォーマンスを向上させるためのヒントを得ることができます。

  • プロットグラフ表示。
  • ヒストグラム表示。
  • 一覧表による数値表示。
  • 表示させる計算チャンネル。

WiFi接続

WiFi MXG /MXSはWiFiによる接続が可能です。

仕様

MXG 外形寸法図 MXS 外形寸法図

製品仕様

  • ディスプレイ(MXG)
    • 7インチTFT液晶ディスプレイ
    • コントラスト:1000:1
  • ディスプレイ(MXS)
    • 5インチTFT液晶ディスプレイ
    • コントラスト:600:1
  • ディスプレイ(共通仕様)
    • 解像度:800☓400ピクセル
    • 輝度:700cd/m2 - 1100ルーメン
    • 環境光センサ搭載
  • 警告ランプ 
    • 細かく設定可能なRGB LED☓8(MXG)
    • 細かく設定可能なRGB LED☓6(MXS)
  • 回転数警告ランプ 
    • 本体上部に統合
    • 細かく設定可能なRGB LED☓10
  • ECU接続用シリアルポート
    • 500以上の対応ECUから様々なデータを取得可能
    • CAN☓2、RS232C、K-Line
  • その他のインターフェース
    • PC接続用USBポート
    • 拡張モジュール接続用CANポート(GPS、チャンネル拡張、LCU-ONE、SmartyCAMなど)
  • アナログ入力
    • 様々な設定が可能な8チャンネル
    • 各チャンネルごとに最大サンプリングレート1000Hz
  • デジタル入力  
    • 速度センサ入力☓4
    • ラップ信号☓1
    • RPM信号☓1
  • デジタル出力
    • 2チャンネル(最大電流1A)
  • 内蔵センサ
    • 3軸G ±5G
    • 3軸ジャイロ
  • 内蔵メモリ
    • 4GB
  • その他の仕様
    • 寸法:237×127.6×26mm(MXG)
      169.4×97×23mm(MXS)
    • 重量:
      950g(MXG)
      530g(MXS)
    • 筐体材質:表面処理済アルミニウム
    • 防水性能:IP65準拠
    • 金属製プッシュスイッチ
    • オートスポーツコネクタ☓2
    • 消費電流:400mA

コネクタピン配置

ピン配置

ピン配置一覧表

付属品

付属品

MXGもしくはMXS本体(1) / 37ピンハーネス(2) / GPS08モジュール(3) / USBケーブル(4)

付属品

型番一覧表

品番
GPSケーブル長 1.3m 4m
MXG MXG0-13 MXG0-40
MXS MXS0-13 MXS0-40

オプションパーツ型番一覧表

  品番
22ピンハーネス MHRN-2G22
37ピンハーネス(本体に付属します) MHRN-2G37

拡張モジュール類の接続例

MXG / MXSには、様々な機能を追加できる、拡張モジュール類を接続可能です。

接続例


FAQ

日本国内でもWiFiは使えるのですか?

当社で販売する製品は総務省の技術基準適合証明を取得したWiFiモジュールを利用しているため、日本国内でも使用できます。当社を通じて販売されていない並行輸入製品は、日本国内でWiFi機能を使用すると電波法違反となる場合がありますので、ご注意ください。

磁気式ラップセンサに対応していますか?

対応していません。赤外線式ラップセンサを利用するか、GPSラップタイマー機能をご利用下さい。