特徴

MXL2

様々なデータ入出力

ECU接続

A/D入力

MXL2には、ECUからのシリアルデータ、Gやジャイロなどの内臓センサ、キットに含まれる

GPSモジュール、そしてもちろんアナログ・デジタルチャンネルなど、様々な方法で入力されたデータを表示させることができます。

さらに、最大8つの拡張モジュールが追加できるため、入力データを増やすことも可能です。

また、幾つかの計算チャンネルの数値表示も可能です。

自由に設定できるカスタムページ

カスタムページ

最大8枚のカスタムページ設定が可能で、様々なスタイルの表示方法をライブラリから選択する事ができます。もちろん、測定単位系や最大スケールなども設定できます。

左図は4ページに渡って、違うデータを表示している例です。

鮮やかな液晶表示

鮮やかな液晶

MXL2は伝統的な表示方法の液晶パネルを利用していますが、以前に比べておよそ2倍のコントラストを持ち、柔軟な表示が可能なグラフィカル部分も融合されています。このため、必要な情報がさらに読み取りやすくなりました。

また、MXL2は白と赤の2色の明るいバックライトを、条件に応じて切り替えることができます。また、環境光センサも装備しているため、バックライトの明るさを自動的に調整します。

フレキシブルな警告ランプ

警告ランプ

様々な設定が可能な警告ランプが6個装備されます。

このランプは、トリガー条件はもちろん、点灯色も選択できます。

さらに、点灯させるか点滅させるか、点滅させる場合にはその早さ、同時に液晶に表示させるテキストメッセージ、そしてアラームを切る条件まで、さまざまな設定が可能です。

バックライト色

警告ランプと連動して、メッセージを表示したり、バックライトの色を変更したり、さらにはデジタル信号を出力することもできます。

2つのデジタル出力

MXL2には、2つのデジタル出力チャンネルが装備されています。

これらは12V-1Aまでの制御が可能です。出力の条件は、アナログやデジタルで入力した計測値から、自由に設定できます。

これらのチャンネルを利用すれば、外部のシステムを自動的に起動することも可能です。例えば、追加の警告灯、冷却ファンや循環ポンプなどのオン・オフを、条件に応じて制御できます。

CAN出力

ECU等との接続に用いるCANバス(2系統どちらでも)に、データを出力させることができます。

統合された回転警告ランプ

回転警告ランプ

メーター本体に統合された回転警告ランプはMXLシリーズの特徴でしたが、MXL2にはさらに機能を向上させた10個のランプが装備されます。

点灯色を変更できるRGB LEDは、その点灯方法をカスタマイズできます。また、その時に使用しているギアによって、点灯条件を変更できるようになりました。

ニーズに合わせてシステムを拡張

MXL2の拡張用CANバスに様々な拡張モジュールを接続することにより、取得するデータを増やしたり、機能をアップさせることができます。

GPS05モジュール

GPS08モジュール

GPS08モジュールとRace Studio 3を利用することにより、簡単にラップタイムを計測できます。同時に、エンジンチューニングやドライビングテクニック向上のために必要なデータを取得できます。

GPS08モジュールはMXL2に付属します。

TCハブ

TCハブ

K型熱電対センサの入力を4チャンネル増やすことができます。

SmartyCAM HD

SmartyCAM HD カメラ

MXL2で計測しているデータをオーバーレイ表示しながら録画できる、オンボードビデオカメラです。

チャンネル拡張

チャンネル拡張

0-5Vのアナログ入力(圧力・温度・変位などのセンサを接続可能)を4チャンネル増やすことができるモジュールです。

このうちの2チャンネルは設定を変更することで、車輪速センサなどのデジタル入力にすることもできます。

LCU-ONE

LCU-ONE 空燃比モジュール

Bosch LSU 4.9(ワイドバンドラムダ)センサを利用した空燃比計測モジュールです。ECUのマップ設定やキャブのジェット出しに必須のモジュールです。

空燃比のほか、排気温度も計測できます。

Race Studio 3、オールマイティソフトウェア

Race Studio 3はMXL2の要となり、様々な設定や操作を行います。

Race Studio 3

設定

Race Studio 3を使用することで、次のような操作を行えます。

  • 設定データの新規作成・変更・削除、書き出しや読み込み。
  • すべてのチャンネルの個別の設定。
  • 接続しているECUとのシリアル通信設定。
  • 表示させる計算チャンネル。
  • 表示させるページの細かな設定
  • デジタル出力の設定。
  • 警告ランプの設定。
  • 回転警告ランプの設定。
  • 拡張モジュールの設定。

そのほか、SmartyCAM HDに表示させるサーキットマップや、録画したムービーの表示などが可能です。

アナリシス

アナリシス

Race Studio 3から、MXL2に記録されているすべてのデータをPCにダウンロードし、解析することができます。

解析する際には、下記のような様々な方法でデータを分かりやすく表示し、ドライビングテクニックや車両のパフォーマンスを向上させるためのヒントを得ることができます。

  • プロットグラフ表示。
  • ヒストグラム表示。
  • 一覧表による数値表示。
  • 表示させる計算チャンネル。

WiFi接続

WiFi MXL2はWiFiによる接続が可能です。

仕様

外形寸法図

製品仕様

  • ディスプレイ 
    • 液晶ディスプレイ (一部グラフィカル) 
    • 白と赤の2色切り替えバックライト
    • 環境光センサ搭載
  • 警告ランプ 
    • 細かく設定可能なRGB LED☓6 
  • 回転数警告ランプ 
    • 本体上部に統合
    • 細かく設定可能なRGB LED☓10
  • ECU接続用シリアルポート
    • 500以上の対応ECUから様々なデータを取得可能
    • CAN☓2、RS232C、K-Line
  • その他のインターフェース
    • PC接続用USBポート
    • 拡張モジュール接続用CANポート(GPS、チャンネル拡張、LCU-ONE、SmartyCAMなど)
  • アナログ入力
    • 様々な設定が可能な8チャンネル
    • 各チャンネルごとに最大サンプリングレート1000Hz
  • デジタル入力  
    • 速度センサ入力☓4
    • ラップ信号☓1
    • RPM信号☓1
  • デジタル出力
    • 2チャンネル(最大電流1A)
  • 内蔵センサ
    • 3軸G ±5G
    • 3軸ジャイロ
  • 内蔵メモリ
    • 4GB
  • その他の仕様
    • 寸法:187.8×103×21mm
    • 重量:530g
    • 筐体材質:表面処理済アルミニウム
    • 防水性能:IP65準拠
    • 金属製プッシュスイッチ
    • オートスポーツコネクタ☓2
    • 消費電流:400mA

コネクタピン配置

ピン配置

ピン配置

付属品

付属品

MXL2本体(1) / 37ピンハーネス(2) / GPS08モジュール(3) / USBケーブル(4)

付属品

型番一覧表

品番
GPSケーブル長 1.3m 4m
MXL2 MXL2-13 MXL2-40

オプションパーツ型番一覧表

  品番
22ピンハーネス MHRN-2G22
37ピンハーネス(本体に付属します) MHRN-2G37

拡張モジュール類の接続例

MXL2には、様々な機能を追加できる、拡張モジュール類を接続可能です。

接続例


FAQ

日本国内でもWiFiは使えるのですか?

当社で販売する製品は総務省の技術基準適合証明を取得したWiFiモジュールを利用しているため、日本国内でも使用できます。当社を通じて販売されていない並行輸入製品は、日本国内でWiFi機能を使用すると電波法違反となる場合がありますので、ご注意ください。

磁気式ラップセンサに対応していますか?

対応していません。赤外線式ラップセンサを利用するか、GPSラップタイマー機能をご利用下さい。