製品用途:バイク
- 製品内容:プラグアンドプレイモデル
MXK10は、Kawasaki Ninja ZX-10R(2016-2019)専用のプラグアンドプレイダッシュロガーです。 専用設計のため、特別な加工なしに純正メーターから簡単に入れ替えることができ、バイクの各種モード設定なども可能です。もちろんデータロガーとしても使用できます。
よりクリアに、よりレーシーに
搭載されているハイコントラストの
5インチTFTディスプレイにより、
周囲の環境に関わらず、
表示されているデータを
簡単に読み取れるようになります。
さらに、MXK10の軽量アルミボディは
レース用にデザインされており、
よりアグレッシブな印象を
Ninja ZX-10Rに与えます。
フルプラグアンドプレイ
MXK10は、フル プラグアンドプレイダッシュロガーです。
つまり、ZX-10R純正コネクタおよび取り付けポイントは共通で、互換性があります。
必要なものは全て
5インチTFTカラーディスプレイ
ステータス表示LED x 6
シフトライト x 10
Main connection
電源およびバイクとの通信
USB connection
データダウンロード用(オプション)
EXP connection
機能拡張用(オプション)
内蔵メモリ
データロギング用 4GB
使いやすい設定メニュー
ライディングスタイルや路面コンディションに合わせて、
最適なセットアップを見つけてください。
バイクの各種モードを設定するメニューを使って、
バイクの各種パラメータを簡単に変更できます。
設定できるパラメータは、サスペンション・
ECUマップ・トラクションコントロールモード・
アンチウィリー・ABSなどです。
サーキットではGPSデータロガーとして
サーキットでスポーツ走行する際には、
MXK10に付属するGPSモジュールを使って、
ラップタイムを計測することができます。
そればかりでなく、MXK10はGPSデータやECUから
取得するデータを全て記録することができます。
走行終了後には、これらのデータをダウンロードして
解析することで、パフォーマンス改善につなげられます。
データ解析は、世界中のサーキットで、
多くのプロフェッショナルチームが利用するものと同じ、
Aim製ソフトウェアです。
Racing Kitにも対応
MXK10は、Kawasaki Racing Kitにも対応しています。
追加ハーネスなどは不要で、キットハーネスに接続できます。
機能追加も可能
MXK10にはAim製の拡張モジュール(LCU-ONE・チャンネル拡張)やカメラなどを接続できます。
これらのモジュールを追加することで、レースユースに必要とされる、空燃比やサスペンションストロークなどの、
より高度なデータを入力させたり、オンボードムービーを撮影することができます。
Wi-Fi 接続
サーキット走行の計測データのダウンロードなどを容易で便利にするため、安全な802.11 WiFi接続が可能です。
もはや、PCを車両の近くまで持ち運ぶ必要はなく、接続ケーブルを忘れる心配もありません。
Wi-Fi接続でPCにダウンロードしたデータは、AimのフリーソフトウェアRace Studio 3で細かな解析が可能です。
様々な方法で解析することで、スキルアップに役立てることができます。
技術仕様一覧
ディスプレイ | 5インチTFT - 800 x 480ピクセル |
---|---|
コントラスト | 600:1 |
輝度 | 700cd/㎡ - 1,100ルーメン |
環境光センサ | あり |
RPM警告LED | 10 |
警告LED | 6 (各種インジケータ設定済) |
CANバス | 2 (ECU接続専用CAN / EXP) |
WiFi接続 | あり |
内蔵メモリサイズ | 4Gバイト |
筐体 | アルミニウム(アルマイト) |
コネクタ | JAEコネクタ x 1 + Binder x 2 |
消費電流 | 400mA |
外形寸法 | 166 x 97 x 23mm |
重量 | 530g |
耐環境性能 | IP65準拠 |
各種図面
付属品
MXK10 本体 / 取り付けボルト一式 / 専用GPSモジュール(ブラケット一体)